リトミック1
新緑がまぶしい頃になりました。
日差しがキラキラ輝いています。
リトミック1でした。
今年度初めてのリトミックです。
マツダ先生が来られると、子どもたちが「リトミックの先生だ」と声をかけます。
🎵キャベツの中から の手遊びをしました。
絵本「おおきいちいさい」を読み聞かせてもらいました。
大きいものと小さいものを絵と文字でわかりやすく表現してあります。
おおきいとちいさいがわかりやすかったです。
子どもたちも大盛り上がりでした。
🎵ちいさくなってこんにちは おおきくなってこんにちは であいさつ。
小さくなる時には早く小さくなりたくて、また大きくなる時には早く大きくなりたくて滑って転んだり、丸の形がバラバラになったりします。
徐々にきれいな丸が出来るようになるでしょう。
タンバリンが出てきました。
子どもたち一人一人にタンバリンを叩いてもらいます。
力強く叩く子、優しく叩く子など様々です。
“~くん”“~ちゃん”と先生が子どもたちの名前を呼んで子どもたちは目の前に来たタンバリンを“こんにちは”と3回叩きます。(先生の真似っこをします)
次は“~くん”“~ちゃん”と先生が呼んで“ハアイ”と返事をしながらタンバリンを3回叩きます。
マツダ先生が「音の子どもが生まれるよ」と子どもたちに声をかけます。
手を丸く回してポンポンポンポン叩きます。
とってもいい音がします。
足もトントントントン足ふみします。
手を叩く、足をならす繰り返します。
曲に合わせて歩いて、曲が止まったら止まります。(昨年からももぐみにいる子どもたちは覚えていて、見本を見せてくれました)
曲に合わせて走って、曲が止まったら子どもたちも止まります。
これもよーく聴いていないと何をするのかわかりません。
「お花がわらった」の歌で手袋シアターを見せてもらいました。
子どもたちは興味津々。
どんどん前に行って食い入るように見ています。
先生がスカーフを取り出しました。
スカーフは顔にかけたり、マントにしたり、揺らしたりいろんなことが出来ます。
子どもたちは顔にかける“おばけ”が気になるらしく、自分たちでもやってみようとしましたが…。
いざやってみようとすると、おばけが怖くて、後ずさりしていました。
スカーフを見えないようにクルクルっと手に入れて、パーッと手を広げると、スカーフがフワーッと広がって、お花になります。
“ウワーっと”声が上がりました。
子どもたちもスカーフをクルクルッと手に入れて、フワーッと手を開けるとお花の出来上がり。
フープに葉っぱをおいて、お花を葉っぱの所に置きました。
子どもたちが🎵ちょうちょうの曲に合わせてフープの周りを飛び回ります。
合図の音でお花のミツを吸います。
マツダ先生が🎵おはながわらった の曲を弾きましたが、なんだか調子が違います。
「なんでこんな曲なのかな?」子どもたちもなんか違うことは理解できている様子。
「悲しいのかな?元気がないのかな?」「どうしてだと思う?お花さんは何を食べるのかな?」
「お水を飲む!」ということで、合図の音でジョウロでお花にお水をあげます。
何度か繰り返しましたが、合図の音を聞いて、反応していました。
“座りましょう”で床に座ります。
ピアノの音に合わせて、だんだん高くなっていき、手も上に上げてかかとも上げて背伸びします。
グリッサンドの音で、急にしゃがみます。
リトミックが始まる時にマツダ先生が子どもたちにあおむしくんを一人一人に渡すと言っていたようです。
あおむしくんを頭やほっぺ、目、鼻、口、肩、背中など体の部位につけます。
あおむしくんを頭に乗せて、落とさないように歩きます。
腕をあげてあおむしくんを高いところにおいて(左右変えて)歩いたり、低い所・床に置いたりしました。
先生は無言で、グーパーグーパーします。
子どもたちはそれを見ていて、真似をします。
🎵あくしゅでこんにちは の曲(歌詞)に合わせて、動きます。
2人組になって握手をしたり、あいさつしたり、手を取ったり、お互い名前を教え合ったり、手合わせしたり、コチョコチョしたりします。
名前を教えたお友だち・手合わせしたお友だち・コチョコチョしたお友だちを覚えておきます。
再び歌を歌って表現をするとき、誰とどの動きをしたか思い出して行動します。
🎵おともだちと こんにちは をします。
年長さんに見本を見せてもらいます。
さすが、1年間やってきたこともあり、スムーズに2人組になって手合わせしたり、あいさつしたりしました。
年中さんもやってみました。
年長さんがやっているのをよく見ていたようで、表現していました。
みんなで🎵おともだちとこんにちは をやりました。
“音の赤ちゃんが生まれるよ”と手を弾ませてポンポンポンポンと手を叩きます。
強く手を叩くのがいいと思っている子もいて、マツダ先生が見本を見せます。
いい音が生まれてきたところで、今度は足でトントントントン音を作ります。
手を叩く、足ふみするを繰り返します。
走ったり、お馬になってパッカパッカギャロップしたりします。
絵本「だるまさんの」を読み聞かせしてもらいました。
だるまさんのユーモラスな表情に子どもたちはひきつけられていました。
「だ・る・ま・さ・ん・の」は6つ文字があります。
「だ・る・ま・さ・ん・の」と手を叩きます。
「だ・る・ま・さ・ん・の」と手を叩きながら歩いて、曲が止まったら子どもたちがポーズをします。
「だ・る・ま・さ・ん・の」と手を叩きながら歩いて、曲が止まったら子どもたちは近くのフープに入ります。
曲に合わせて歩きます。
以前からやっていた手合わせの曲が流れて来たら、2人組になって手合わせをします。
3人組でも手合わせをします。
🎵しあわせなら手を叩こう の曲で手・足・肩・おなか言われたところを叩きます。
🎵最初からで、手・足・肩・おなかの順で叩きます。
大きな丸を作ります。
マツダ先生が子どもたち一人ひとりの前にタンバリンを差し出します。
「リトミックをやった気持ちをタンバリンで打ってみて」力強くバーンと1回叩く子や何回か叩く子(リズムをつけて)弱く打つ子など様々でした。
「~くん」「~ちゃん」と先生がその子の前にタンバリンを差し出します。
「さようなら」と3回タンバリンを叩きます。(1回や2回の子もいました)
あおぐみの子どもたちには「今から難しいこともやっていこうと思ってるんだけど、聴くお耳を持たないと、出来ないよ。聴くお耳を作っていきましょう」とマツダ先生がお話されました。
リトミックで季節や絵本の内容などを表現して、とても楽しい時間を過ごせました。
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