お芋ほり(き・もも・あお)
雲一つない晴天です。
気温もだいぶ上がっています。
お芋の苗植えは6月1日に行ったので、梅雨と暑い夏を越え、秋になり収穫です。
5か月間かけてじっくりじっくり大きくなりました。
き・ももぐみの子どもたちは保育園の菜園で、あおぐみの子どもたちは園長先生の元屋敷の菜園でお芋ほりをしました。
き・ももぐみの子どもたちは先生と一緒に蔓を引っ張ったり、周りの土を掘ってからお芋を取り出しました。
「先生、とれたよー、見てみて」と歓声が上がっていました。
中には土を触りたくなくて、様子を見ている子もいました。
見ているうちに土を触る子もいて、お芋がとれるのを楽しんでいました。
あおぐみの子どもたちは自分たちで積極的にありそうなところを手で掘って、掘り出した大きなお芋を持って「見てみて―」大満足の様子でした。
もうないかもねぇと先生たちも言っていましたが、子どもたちはそれでもあきらめずに、アラハラさんが鍬で土を掘り返してくれた後を丹念に探していました。
「あったよ、あったよ」と見つけ出したお芋を見せに来てくれます。
収穫したお芋は蔓や根っこなどを取り、お芋だけにして子どもたちが一人ずつ保育園に持って帰れるように袋に入れました。
歩いているうちに「重い、重い…」と言い出し、少し軽くするのに一輪車でお芋を運んでいる所へ入れて運べるようにしました。
みんな最後までお芋の入っている袋を持って運べました。
お芋は自然の恵みで、気象条件で収穫量も変わります。
今年はあまり量は獲れなかったですが、保育園で給食やおやつに大活躍します。
子どもたちも楽しみにしていてほしいと思います。
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