11月とは思えない、暑くて半袖で過ごせる日です。
今日はみんなが待っていたお芋掘りをしました。
今年は夏場ほとんど雨が降らず、畑の土もカラカラでした。
雨が降らないので夏場は毎日バケツで水を汲んだり、ホースで水を撒いたりしていました。
自然に降る雨って本当にすごいですね。
9月の下旬、30分間ほど雨が降ったのですが、今までカラカラに乾いていた畑も園庭もすっかり潤ったのを思い出します。
そうやってお芋は収穫の時を迎えました。
園長先生から「6月1日に植えたお芋の苗が5ヶ月間でお芋になりました。夏に雨が降らなかったので、お芋がたくさん出来ているかわかりません。雨が降って、お水があることは本当に大事ですね。」
お話がありました。
あかぐみときぐみから畑へ行きました。
畝一列に並んで先生達と一緒に土を掘り始めました。
すると土の中からお芋が姿を見せます。
手に持ったスコップや手で引っ張ってもとれるくらいまでお芋のまわりを掘ります。
うーん、よいしょと引っ張ると、大きなお芋が出てきました。
「おー」と歓声が上がります。
ももぐみ、あおぐみも畑で収穫を始めました。
「先生、見てみてーほらこんなに大きいお芋だよー。」
「ここにはお芋は入ってないねぇ。根っこだけだよ。」
今年のお芋はとっても大きなお芋か小さなお芋か両極端。
蔓にひげ根だけのものも多かったです。
夏場に雨が降らなかったからでしょう。
確かに今年は収穫が少ないです。
いつもなら、みんなに少しずつお芋のお土産があるのですが、今年は無理そうです。
(*_ _)人ゴメンナサイ
その代わり、毎日の給食やおやつに大活躍します。
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